神於山(こうのやま)の紹介

神於山(こうのやま)標高296.4mは岸和田市のどこからでも望める独立峰であり、古くから市民に親しまれ、大阪50山にも選出されています。その山容は美しく、古代から「神の於わす山」として崇拝の対象となっていました。
 また、神於山一帯は、神於寺の桜と紅葉、展望台からの眺望など美しい風景が今も多く残されているとともに、古くから柴出しや果樹園、耕作地などの土地利用を通して、人との関わりの深い山でした。今でも、山麓部では、蜜柑栽培や山菜・竹の子の採取、耕作地として管理・維持が行われています。
 しかし、近年、燃料や堆肥として山の資源が利用されることが少なくなったことから、人手が入ることが少なくなり、竹林の拡大繁茂などによる植生環境の悪化や廃棄物の不法投棄などにより、自然環境の荒廃が進んでいます。
 このような状況を背景に、2004年に里山としてはじめて、「自然再生推進法」に基づく協議会が結成され、竹林の伐採をはじめ、神於山全体の自然再生に関わる様々な取り組みが行われています。

ラヂオ きしわだ
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