交流活動(奈良県桜井市山野草を守る会の見学)

10月15日(木)晴れ時々曇り 他団体訪問

以前、交流の場で知り合った、奈良県桜井市の「里山の山野草を守る会」の活動の見学に、有志総勢26名で行ってきました。

私たちの活動が、里山に関わること全般に渡っているのに対し、山野草を守る会の方々は、山野草を守ること1つに絞っての活動をされている点が、まず大きく違うところでした。その他、土地の歴史や気候なども違うため、単純比較することはできませんが、参考にできることはもちろん、参考にできないことも含めて、他団体の活動を垣間見ることは意義のあることだと感じました。

神於山では見られない植物にもたくさん出会えることにワクワクしながら案内していただきました。

私たちの活動に取り入れられることばかりではありませんが、中でも「クロガリ」(=山の土手部分)の整備は神於山でも見習いたいことの1つでした。クロガリは、山菜や山野草の宝庫ですが、それらを守るには、丁寧な草刈りが必要となります。草刈り機で一掃するのではなく、残したいものを残すために、より分けて手作業の草刈りをしなければならないので、メンバー間での情報の共有などが今後の課題となりそうです。

 

来年に、山野草を守る会の方々も、神於山を訪問してくださるとのことですので、整備はでき切れない部分もありますが、できる限りのおもてなしができればと思います。

 

K

<てんぐ巣病>

てんぐ巣病(Witches’- broom of bamboo)というタケ類が枯死に至る病気が竹林に発生し,里山景観の悪化を招いています。

てんぐ巣病(てんぐすびょう)とは植物病害の一種で、植物(多くは樹木)の茎・枝が異常に密生する奇形症状を示すものの総称である。高い木の上に巣のような形ができるためこの名がある。

直接の原因としては、植物ホルモンの異常が考えられる。通常は、頂芽から出るオーキシンがその下の腋芽の生長を抑えている(頂芽優勢)。しかしオーキシンに拮抗するサイトカイニンの量が多くなると、多くの芽が一度に生長することとなり、天狗巣症状が現れる。

これを起こす原因は様々で、菌類、昆虫、線虫、ファイトプラズマ、ウイルスなどがある。タケノコの生産に支障をきたすために問題化している。

ラヂオ きしわだ
ラヂオ きしわだ
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